メーカーの異なったオキシドール(6%)の違いでダメージは変化するのか?
髪の毛ばさばさで
悩んでいる方
カラーをする時に
髪のダメージは極力避けたいですよね?
そのダメージを最小限に
抑える為に勉強中です。
今回は、メーカーの異なったオキシドール(6%)の違いでダメージは変化するのか?
検証しました
使うオキシドール(過酸化水素水)は
・イルミナカラーのオキシ〔OX〕
・スロウのOX
・CMCのOX
濃度はすべて6%
(OXの濃度でダメージが変化するので
濃度は全て同じにする)
⬇︎1剤はすべて同じブリーチ剤を使用
これを黒髪の人毛の毛束に塗布
塗布して直ぐの状態
30分経過
仕上がり(シャンプーブロー後)
結果
ダメージやリフトは大差なく
同一でした。
しかし、薬剤の粘性が
どれも違いました。
粘度が柔らかければ柔らかいほど
塗り易く
硬ければ硬いほど
塗り難い為、
髪の毛をとかす作業(コーミング)
の回数に変化がでます
回数が少ない方がダメージが少なく
毛髪のキューティクルを
剥がさずにカラーを行えます。
この結果を考慮し
サロンワークでは
粘度が柔らかい薬を使用し
お客様の髪の毛を
傷めずカラー施術を行い
ダメージさせないカラー
に取り組んでいきたいと
思います。
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