オキシの濃度の違いでダメージ&トーンの差を検証
こんばんは
Biensurの松井です。
今よりも髪の毛を明るく
したい時にかかせないブリーチ剤
サロンワークで使用することは
多々あります。
しかし、髪質や今の髪の状態
(ダメージやトーン)
によって2剤のオキシドールの
濃度でリフトやダメージが
変わってきます。
そこで、ブリーチの性質を
しっかり理解する為に
濃度の違うオキシドールで
同時に検証してみました。
使用するブリーチ剤は
SHISEIDOのパウダーブリーチ
2剤のオキシは
お店にあるもので
・6%・4.5%・3%・2%
を使用
毛束は黒髪人毛の100%を使用
早速染めてみました
全て同時に同様の量を塗布
乾燥を防ぐ為、上からラップを被せ
40分放置。
40分後がこちら…
シャンプーだけでトリートメントなしの
ブローした仕上がり
結果
ダメージは大差ありませんでした。
トーンはオキシの濃度が濃いと
14.5〜15トーンまで上がり
ギラつきがでていました
濃度が低くなるにつれて
マッド系、アッシュ系の質感が
感じられました。
お客様の希望色に
近付けるために
まだまだ勉強していきます(^_-)
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